65回同期会

笑顔弾けた四年ぶり同期会

　　   　　牧口　典子　65回　

六五回生は、去る令和五年七月八日(土)、四年ぶりに同期会を行い、六六名が出席して盛会裡に終えることができました。　　当日は朝から暑いにもかかわらず、会場の清澄庭園・大正記念館には受付時間前から大勢ご参集くださり、再会を喜び合う方々の輪ができました。受付が始まり会場に入ると、掲示板に貼られた欠席者の近況報告や物故者名簿等に見いり、四年間の空白期間の旧友の動静を知ろうとする姿が印象的でした。

　箱島実幹事長の「開会の辞」が始まり「この会は七五歳で終わるということでした」と述べると「もっと続けろ」と声があがり、賛同の拍手も続きました。沖本光典幹事の乾杯の音頭で、旧友たちとグラスを合わせながら再会の喜びでニッコリ。今回はコロナ対策のため一人一人着席しての懐石弁当でしたが、食べるのももどかしく友人たちにお酒を注ぎに行き、歓談に花を咲かせていました。小笠原康起幹事の司会のもとクラス紹介となり、一人一人に何処からきたかを話してもらうと、遠く北海道や北陸から参加した方もいました。

　二時間半はあっという間に過ぎ、山中和由さんの指揮のもと校歌斉唱、中西幸雄幹事の「閉会の辞」で楽しかった会を閉じ、最後に全員で記念撮影。　名残が尽きない三七名は、さらに二次会場の両国・花の舞へと移動しました。広い畳敷きの部屋を独占したので話が大いに盛り上がり、お酒もぐいぐい進み、お足も出てしまいました。やがて夜も更けたので、別れ難い思いで再会を誓い、家路につきました。四年ぶりに皆様と楽しいひとときを過ごせましたことに幹事一同、感謝申し上げます。

さて、早速、光永喜昭幹事が次回の予約をとってくれました。年明けにご案内を差し上げますが、ご予定おきください。　

次回・同期会のお知らせ

〇令和六年四月七日(日)

　　午後二時～四時十五分

〇江東区・清澄庭園内

　　　　　　大正記念館

※次回は日曜開催です。今まで土曜だったために参加できなかった方のご要望に応えましたので、是非、ご参加ください。