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2024.12.19

63回

63回生喜寿同期会 盛大に開催

63回生喜寿同期会 盛大に開催

63回生の喜寿同期会は11月12日(火)、亀戸のアンフェリシオンで開かれ、喜寿にふさわしく同期生77名が参加、来賓として恩師の光山保士先生と淡交会の大澤秀利会長が出席された。
司会の田村哲也君、山口厚子さんが開会を宣言。まず同期会会長の新田徹が挨拶し、大澤会長から淡交会の特別支援金1万円が贈られた。大澤会長によれば、この支援金は同期会を活発に開いてもらうために節目の同期会に贈られることになったとのことだ。続いて光山先生が登壇し、小1で東京大空襲に遭ったことや戦後のご苦労などをお話になられた。背筋をピンと伸ばされた元気なお姿に一同感激!
乾杯の音頭は63会マスターズという同期生のゴルフの会会長の石井忠房君が務め、引き続き飲食・歓談に移った。久しぶりに再会した友もあり、座席を移動するなどして高校時代の思い出や近況を語り合った。
淡交会監事の佐藤良之君が63会マスターズにまつわるスピーチ。続いて同期の女性たちが年2回、東京プリンスホテルに集う「東プリ会」について、メンバーの大原みつ子さん、尾崎憲子さん、桝本幸子さんの3人が登壇し、この女子会が20年も継続していることを報告した。遠路大阪から参加の竹村正一君は、昔の両国は東京大至上主義であったと述懐。近くの錦糸町に住む医師の永井國雄君、関西国際空港旅客ターミナルビルの設計や小田急ロマンスカーの設計で有名な建築家・岡部憲明君が近況を語った。
63回生は同級生カップルが女子の1割を超す11組も誕生したが、この日そろって参加した入江和夫・秀子夫妻、野崎隆夫・恵子夫妻、人見潔・信子夫妻が登壇、それぞれに“婦唱夫随”と忍耐など夫婦円満の秘訣を語った。
総括幹事の奈良信行君が締めの挨拶を行い、次回は3年後に傘寿同期会を開くことを宣言。その後の打ち合わせで2027年11月9日(火)13:30からアンフェリシオンで開くことを内定した。
最後に、人見信子さんの指揮で校歌を斉唱し、川口永一君による記念撮影でめでたくお開きとなった。
なお、同期会の残金の一部を淡交会に寄付したことを付記する。   (新田徹 記)

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